千代田土曜稽古会ガイドラインについて

千代田土曜稽古会ガイドライン (PDF版

Ⅰ.始めに

一般社団法人全日本剣道連盟(以下、全剣連)より発信された「稽古自粛の解除及び感染ガイドライン制定」(以下、全剣連ガイドライン映像)並びに「対人稽古再開に向けた感染拡大防止ガイドライン」(以下、全剣連ガイドライン本文)に基づき、千代田土曜稽古会(以下、土曜会)のガイドラインを以下に制定しました。

つきましては、稽古に参加される方は以下内容の順守・徹底をお願い致します。

尚、当ガイドラインは、上記の通り、全剣連ガイドライン映像・本文、加えて千代田区スポーツセンター使用規約が前提となっております。特記すべき事項については上記団体からの指示・依頼の注釈を加えますが、無き場合でもその前提条件が有効ですので、ご了承の程、宜しくお願い致します。

Ⅱ.稽古参加について

1.参加条件

以下の条件を全て満たしている方とします。

  • 千代田区スポーツセンター入館時にチェックを受け、「問題なし」であった方
  • 過去、土曜会で稽古に参加された事のある方
    ※初めての方は、参加された方の紹介でも厳禁(全剣連ガイドライン本文の「所属団体の会員以外の者」に該当)とします。従って、決して、新規の方をお誘いしない様、お願い致します。
  • 剣道場入場時、土曜会の「名簿」に必要事項を記入いただける方
    ※「名簿」は万が一の際、問合せ・確認を行う為に使用致します。

2.事前準備

従来の稽古着・袴等の剣道用品、風呂用品に加えて、以下内容を準備・手配願います。無き場合は、稽古への参加を不可と致します。

  1. 面マスク ★ 全剣連ガイドライン映像・本文参照
  2. シールド ★ 全剣連ガイドライン映像・本文参照
  3. Žビニール袋(稽古後に面マスクを入れ、密封するのに使用)
  4. アルコール消毒スプレー(稽古後、面・小手等の防具や竹刀を消毒する為に使用)

Ⅲ.稽古計画・内容について

1.稽古計画

6月13日第二土曜日団体利用日より稽古を開始します。全剣連ガイドライン映像・本文に基づき、対人稽古に於いては面マスクとシールドを着用、又、面を付けない稽古に於いてもマスクを着用した上で稽古を行います。(詳細は後述の「2」に記載)当日の稽古にて、自粛期間中の体力低下を考慮した稽古を行うと共に実際に面マスクとシールドを着用した状態でどこまで稽古が可能かを確り検証し、次回以降の稽古内容の検討・策定を致します。

2.稽古内容

当日の段取り、安全面に関する判断・決定は「号令係」が行い、参加者各位は遵守願います。
・稽古は2部制にしますが、原則10分前に集合し、稽古が出来る様に協力下さい。(名簿への記入漏れ、注意事項を事前に聞く等、漏れを防止する為)

【稽古前】
  1. 参加者は、剣道場入口にて名簿に氏名・連絡先(住所・電話番号)を記入。団体料金(300円)を支払って下さい。
  2. 窓を開放し、稽古中に十分換気を行える様に配慮致します。
  3. 着替え
    「3密」を避ける事から着替えは防具置場ではなく更衣室を推奨します。尚、更衣室では会話は慎み、できるだけ間隔をあけて着替えるものとし、更衣室が混雑している場合、順番を待つ等で「3密」を避けて下さい。
  4. 準備運動
    2m以上の距離を保つ、横一列(向かい合わせにならない)、面マスク着用等で感染リスクを最小限に抑えます。人数に応じた隊形を号令係にて指示します。
  5. 座礼
    2m以上の距離を保てる様、人数に応じて円・対面にするか隊形を号令係にて指示します。
【稽古内容】

稽古時には面マスクとシールドを着用するものとし、稽古内容や方法については、号令係の指示に従うこととします。

【稽古後】
  1. 防具の消毒(各自)
    ・稽古後、面マスクをビニールに入れ、帰宅後、洗浄、除菌を行って下さい。
    ・剣道具(特に小手・面)、使用済シールドはアルコール噴射により消毒して下さい。
    ・竹刀についても除菌を行って下さい。
    ・他、剣道で使用したもの(道着、袴、手拭い等)についても洗濯・除菌を行って下さい。
  2. 道場内の除菌
    共用道具類、床等の除菌を行います。★ スポーツセンター職員に確認
  3. シャワー、着替え
    「3密」を避ける事から防具置場ではなく更衣室での着替えを推奨します。なお、更衣室は混雑する事が予想される為、「3密」を避けるよう、順番を決めて更衣室に入る様に致します。

Ⅳ.最後に

新型コロナウイルス感染症を発症した場合、速やかに土曜会事務局に報告下さい。

事務局連絡先:早川 賢治
℡090-3263-1057 メールアドレス:k.hayakawa19691011@gmail.com